フリマアプリ「メルカリ」でハードウェアウォレットの出品が禁止される
フリマアプリ「メルカリ」のサービスを提供する株式会社メルカリはビットコインなどの暗号通貨を保管するハードウェアウォレットの出品を停止した。
需要が高まる事を危惧して、現時点においてお客様の安全の担保難しいと判断した為ハードウェアウォレットの出品を禁止しました。
ハードウェアウォレットの購入の際は正規店からお買い求め下さい。
個人的にはローカルで生成できるペーパーウォレットなどが安全だとは思いますが。 pic.twitter.com/yP0N1JokS3
— 濱田優貴@メルカリ (@yukihamada) 2018年1月31日
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これまでにも、オークションサイトなどのハードウェアウォレット会社が提供するホームページ以外で購入した商品に暗号通貨を格納したことで盗難の被害に遭ったとの報告があがっている。ビットコインなどの暗号通貨が多く報道されるようになるにつれ、アマゾンやフリマアプリなどで、ハードウェアウォレットの販売が目立つようになった。
みなさん今後nemの保管のためにハードウェアウォレットをかうかとおもいますが注意事項改めて。
【注意喚起】ハードウェアウォレットをAmazonで買う危険性 https://t.co/ByLj5tXSeS via @tyk97— 大石哲之(Bitcoin,Blockchain) (@bigstonebtc) 2018年1月28日
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ハードウェアウォレット会社本家以外のサイトで購入することは危険な行為だと多くの人が注意喚起を行っている。
メルカリは今年に入り、暗号通貨決済の導入や暗号通貨関連事業も視野に入れていると報道されている。今回の対応は大きく評価されるべきだろう。
引用元クリプトカレンシーマガジン http://cryptocurrencymagazine.com/
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