コインチェック「残高確認か・・・1日に2回やっときゃ十分だろ」
仮想通貨取引所大手コインチェック(東京都渋谷区)から時価約580億円相当の仮想通貨「NEMネム」が流出した事件で、同社が不正アクセスを把握するための残高確認を1日2回しか行っていなかったことが6日、分かった。
金融庁は残高の異常な減少を監視する仕組みが不十分だったことが、巨額流出の一因になったとみている。
関係者によると、コインチェックは不正アクセスなどを把握するためNEMの残高を定期的に確認していたが、午前と午後に1回ずつ、1日に計2回しか行っていなかった。残高が大きく減少するなどの異常を即座に検知する体制については、整えていなかった。
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引用元コイン速報 http://blog.livedoor.jp/kumokumowatawata/
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